ささえぽーととは

ささえぽーととは

発足の経緯

『ささえぽーと』は、2011年に発足した交流会です。
参加者は経営者の方、起業を目指す方、会社役員の方など様々です。
当会の役割は3つあり、一つ目は「参加者同士のコラボレーション」、
二つ目は「顧客共有化によるプロモーション」、
そして三つめは「継続的な社会貢献活動の推進」です。
現在は定期的に開催する定例会、小規模なカフェ・ランチ会のほか、
参加者合同のイベントを行うこともあります。

当会が発足したきっかけは東日本大震災でした。
多くの方の生活基盤が一瞬にして失われ、
私たち事業者も自らを顧みる契機となりました。
本当に必要とされるサービスとは何だろうか、
自分たちにできることはないだろうか。
14の中小零細企業が集まり、話し合い、
その中で生まれたのが当会の前身である「ささえの会」でした。


現在では多くの方のご賛同をいただき、呼称を「ささえぽーとプロジェクト」と一新し、更なる組織の成長とエリアの拡大を目指しています。


基本理念

- ささえぽーと基本理念 -
With a Social Contribution(社会貢献)の気持ちを忘れず、お客様にしっかり寄り添い、
会員企業相互の事業発展を目指す。

現在多くの異業種交流会が存在し、それぞれの方針をもって活動しています。
ささえぽーとプロジェクトは会員企業の中には他の異業種交流会 に参加されている方、またはかつて参加されていた方もいらっしゃいます。
会員間の意見交換を経て、当会が目指すところは何か、下記の点に留意し活動展開を計っております。

(1) 単なる名刺交換の場にしない。

初対面同士は当然名刺交換から始まりますが、名刺交換だけを繰り返すような会にはしません。
どれだけ名刺の数を集めても、考えや思いが相手に伝わることはありません。
自分の欲得のためだけに行動しても、人脈はできません。
当会は自らの事業に何らかの形で活かしたいと考える人達の集団であることを踏まえ、会員企業の計画や思いが具体的に相談できる環境づくりを促進しています。

(2) いたずらに膨張を目指さない。

同業種が偏ることなく3~4社が適正と考え、また会員紹介数などによる地位の色分けは考えていません。
自主判断・自主参加を大切にし、各会員の「やりたいこと」を重視します。
交流会としては150名を一つのユニットとして考えます。
これは規範・ルールがなくても同じ目標を達成に向け、最大効果を生む組織の適正規模だと言われています(ダンバー数)。
当会は会員がベクトルを合わせることで成果を出し続けていきたいと考えています。

(3) 利益の質を考える。

「私の利益とあなたの利益」どちらか一方に偏る関係は長続きしない。
「今日の利益と明日の利益」目の前の利益だけを考えていると大切な将来の利益を見失いがち。
かといって将来の利益だけを語っても、足元を固めなければそこへたどり着けない。
「部分の利益と全体の利益」一つ一つに充分な利益がないとやらないという人も、
全体を見れば取り組まなければならない全体の利益があることを知ろう。

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011-676-4628 メールでの
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ささえぽーととは・・・
  • (1) 単なる名刺交換の場にしない
  • (2) いたずらに膨張を目指さない
  • (3) 利益の質を考える